看護系の仕事は、一つのミスが患者の命に関わる恐れがあるので心身共に疲労することが多いです。
この疲労を普段の生活の中で上手く取り除くことができれば良いのですが、そうでなければ蓄積し続けます。疲労が蓄積することによって様々な症状が出てくるので、症状から今の疲労状態を判断することができるでしょう。
まず、睡眠に異常が発生する場合が多く眠れなくなったり、逆に睡眠時間が多くなったりします。疲労の度合いが大きい時は、その疲労を解消しないといけないので必然的に睡眠時間は多くなります。
注意しなければならないのは眠れなくなった時で、かなり疲労によるストレスが溜まっている状態といえます。このまま疲れているにも関わらず眠れない日々が続くとうつ病など精神的な病になる可能性があります。規則正しい生活をして、寝る前にパソコンなどを見て脳を覚醒しないように心掛けましょう。
そして、いつ何時でも疲労感に満ちている状態なり所謂慢性疲労の状態となるのです。睡眠をしても、温泉入浴やエステなどのリラックスをしても疲れが抜けないと非常に困ります。
この場合、体のコンディションが悪くて疲れが抜けにくくなっている可能性があるため、運動や栄養なども含めて健康体を目指していく必要があるのです。
疲労を解消することの大切さを理解していても、看護系の仕事は日勤と夜勤をこなさないといけない場合が多いので体調管理が難しくなります。なので何も考えないで生活をしていると、いつの間にか慢性疲労になってしまうでしょう。
きちんと健康を考え、疲労が蓄積されないよう解消するよう意識して生活することが元気に働き続ける秘訣です。